【体験談】掃除や手入れが大変な玄関前の木。切ったメリットデメリットと決断できた理由【結論:切ってよかった】
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「玄関の木が邪魔なので切りたいな。掃除や手入れや虫がとてもストレス!けど見た目が悪くなるかな?切ったらもうもとに戻せないし。なかなか決心がつかなくて決断できない。」
そんな悩みに答えます。
結論:切ってよかった
夫婦ともに、ストレスなく管理できる性格ではなかったからです。木があることで生まれていたストレスと手間がすべてなくなりました。落ち葉の掃除、伸びる枝の伐採、クモやセミなどの虫、夫婦間のイライラです。
木がある方が家全体が素敵に見えると思い、住み始めは木があったのです(中古物件)。玄関脇に大きく1本、玄関扉から道に降りるまでに中くらいの木が1本と腰の高さの木が横幅2mほど並んでいました。ですがストレスがつのって、見た目は二の次になっていきました。
なので切ってよかったです。
切ったメリットとデメリット
メリット ~玄関の木を切って~
- 落ち葉の掃除をしなくてよくなった
- 今後は伐採を業者に頼む費用がいらなくなった
→伸びすぎて自力で切れず、業者に頼むと1回15,000円かかっていました。今後ずっと、その費用がいらなくなりました。 - 業者を頼むのがもったいないからと、自力で処理するのが大変だった
- 伸びすぎて電線にひっかかる心配がなくなった
- 家周りから虫がへった
→くもの巣、セミ、硬貨くらいの大きさの何かわからない虫。いつもたくさんいました。木の位置が2Fのベランダの近くだったので、洗濯物につくことも多かったです。木と木の間の通り道をクモの巣が横切ることもしばしばで、朝除去しても帰りにはまた張っているのです。極度の虫嫌いな私には耐えられませんでした。
デメリット ~玄関の木を切って~
- 伐採に6万円かかった
私から見れば、デメリットはこの1点です。ほぼメリットだけでした。
決断できた理由
「切ってしまったらひどい見た目になるのでは…」
はじめはなかなか決断できませんでした。切ったらもう元にはもどせないからです。なので慎重に次のことを考えました。
切ったあとのイメージを鮮明に思い描いた
木がすくない家を沢山観察しました。最近はシンボルツリーだけや、それもない家が増えていますよね。そういった家は、人工芝、鉢植え、置物などでキレイに整えられていました。次第にそう悪くないと思えてきました。そして「うちは鉢植えとキレイな砂利にしよう」とイメージがかたまりました
無料査定にきて貰った
幾らかかるかわからないし…となんとなく尻込みしていました。査定だけでも、無料できてくれる業者は結構沢山ありました。切って、上に防草シートと砂利をひく予定と伝えると、できる限り地面すれすれにきると提案していただけました。
木を切る前にやったこと
木があったころの家の家族写真を残しておきました。前日に、手を合わせてお礼をいいました。風水的なことはわかりませんが、気持ちをこめて感謝を伝えました。
玄関の木を切ったあとの工夫
鉢植えを置いて、きれいな砂利をしきました。
切った直後の素直な感想は「スカスカぎみかな?」でした。住んでいる住宅街が、玄関や庭に木の多い家が多かったのも理由の1つです。
かわりに、玄関のそばに鉢植えを置きました。チューリップやヒマワリ、トマトの苗など、一時的に楽しめるものです。庭でなく玄関近くに置いたことで、毎日目に入り、成長をかんじられます。また通行人から見える場所なので、スカスカの解消にも役立っています。
木がある幸せも
緑に囲まれた家はとても素敵だと思います。ただ、我が家には向いていませんでした。
木が好きだけど、面倒でめったに掃除も手入れもしない主人・木が苦手で掃除も手入れも苦痛な私
お互いのストレス減だったからです。
木を切ってよかったです
これからも何十年とすごす自分の家が、より快適になりました。本当に、切ってよかったです。