「結婚式、したくない」HSPさんにおすすめしたい方法
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自分はそこまでやりたいわけではないけれど、周りの希望もあるから何かしらやることになりそう。
式にあこがれはあるけれど、恥ずかしいし、大変そう…。
そんなHSPさんに向けての記事です。
「これならやってみてもいいかも」HSPさんがそう思えるような方法を紹介しますね。
結論から言うと、次の5つの方法があります。
- 少人数の結婚式にする
- 事前準備をなるべく楽にする
- ゲストへの負担を減らす
- 式まわりの大変さを減らす
- プロに相談する
これには理由があります。
私(HSP)と夫は、専門の式場で挙式と披露宴を行ったのですが、本音をいうと想像以上に大変だったんです。いい思い出にはなりましたが、またやりたいかというと話は別だなぁというのが素直な感想です。
もう10年近く前なので、今はさらに式のスタイルも多くなっています。そこで、今挙げるならこんな式も良いなぁというのをHSP目線でまとめました。
結婚式を迷っているHSPさんのお役に立てれば嬉しいです。
1.少人数の結婚式にする ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
こんなメリットがあります。
- 規模が大きくならない
- 職場の人を呼ばずに済む
- 手間が減る
- 緊張が軽くなる
- 費用が抑えられる
例えば家族と親族のみにすれば、「どこまで招待するか?」が明確になって、迷わなくて済みますよね。
プラス、親友などごく親しい人しか呼ばないのも良い方法です。
ハナユメという結婚式場探しサイトによると、約3割の人が少人数の式を挙げています。
2020~2023年のデータを見ると、結婚式全体の約29%が30人以下の結婚式です。
思ったより多いんですね。
私たちの式は、夫側の招待客がかなり多く、70人以上の規模でした。晩婚だったこともあり、過去に招待してくれた人をもれなく呼んだというのも理由の1つだったんですよね。
もう、緊張しっぱなしです。
会場が広いと、「舞台上の出演者と、観覧席の観客」のような構図になるんですよ。
私たちだけライトを浴びたり、シャッターチャンスになったりすると、大勢の視線を浴びて緊張のピークでした。
2/3以上が私の知らない人だったので、そんな大勢に見守られるという、とても緊張する時間になってしまいました。
準備物や席決めも、人数が多い分、悩んだり手間取ったりしましたね。
特に職場関係の人はどこまで呼ぶかを悩みました。当時の上司にモラハラを受けていたので、どうしても呼びたくなかったんです。結局、さらに上席の方が来てくださいました。
職場の人がいる、というのも、緊張しますよね。
せっかく式を挙げるのなら、苦しくない、楽しい思い出にしたいですよね。
少人数の結婚式があげられる式場を、まとめて検索できるページがあったのでリンクを貼っておきます。
少人数の結婚式場特集2.事前準備をなるべく楽にする ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
余裕をもって早めに予約する
一度にたくさんが苦手なHSPだからこそ、1つずつ丁寧に向き合って進められる時間の確保が必須だからです。
結婚式について決めること・やることは、想像以上に多く、時間もかかります。
HSPという気質もあって、1つ1つにすごく手間と時間がかかってしまったんですよね。
一大イベントへの責任感や、じっくりと考えて決めたい、という気持ちからでした。
実は私たちは、事情があってかなりギリギリに予約したんです。
式の準備って「この日までにこれを決める・やっておく」がたくさんあるんですよね。当日まで余裕がなかったので、一度にいくつものことを決めたり進めなくてはいけませんでした。
当時はフルタイムでの共働きだったので、仕事の後や、週末の休みの日に必死でこなすのは、とっても疲れましたね…。
やらなきゃいけないことがどんどん溜まっていくので、追い立てられるように感じて、夫との仲がピリピリすることもありました。
早めに予約しても、ギリギリに予約しても、決めること・やることの量は同じです。だからこそ、たっぷりと余裕を持っての予約をおすすめします。
持ち込みや手作りは、なるべく少なくする
式の準備は、想像以上に忙しいからです。持ち込み物の手配や手作りをする時間の確保は、経験上、とても大変です。
費用と相談にはなりますが、式場に頼めるものは頼んだ方がいいです。持ち込みや手作りをするなら、厳選して数を絞るのがおすすめです。
私たちは節約のため、多くの物を自分たちで準備したのですが、想像以上に大変でした。
ウェルカムボード、プチギフト、飾りの花、メニュー&席次表、席札、ムービー、リボンシャワー…などなど。どれも今まで扱ったことがないものばかりなので、調べるところから始まりました。
SNSで簡単にかわいく作れるものがたくさん紹介されているので「私にもできるかも」と思ったのですが、普段からDIYをしているわけでもなかったので、かなり苦戦しました。
ムービーのDVDの提出期限がせまり徹夜で作業をしたり、2人で無言でリボンを作り続けたり。ある意味いい思い出とも言えますが、当時はとてもしんどくて、正直無理したなというのが本音です。
結婚式前に体調を崩すなんて元も子もないですから、無理のない範囲で取り組むのがいいですよ。
3.ゲストへの負担を減らす ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
せっかく来てくれる人に申し訳ない、頼みづらい、と思っていることはありませんか?ここでは、余興、ドレスコード、ご祝儀についてを書きます。
余興:ゲスト以外にお願いする
こんな方法があります。
- ビールサーブ(新郎)
- デザートバイキング
- マジックショー
ビールサーブは、新郎新婦がビールサーバーを担いで、テーブルをまわってゲストにお酒をつぎにいく演出です。
親戚の結婚式で実際にあったのですが、新郎がビアサーバーを背負って登場したときは大盛り上がりでした。特に、そういったことをしそうにない真面目な人だったので、ギャップがとても面白かったです。
新郎は寡黙な人で、あまり話したことがなかったのですが、「重いですか?」「とても重いです…笑」「頑張ってください」など、コミュニケーションのきっかけにもなりましたよ。
新婦は、お酒が飲めない人のためにソフトドリンクやおつまみを持っていました。
友達の式ではデザートバイキングを取り入れていました。
司会者が「会場の右側に、デザートバイキングをご用意しましたので、ご自由にお楽しみください」と案内すると、わぁっと歓声があがりました。歓談の時間に自由に取りにいけましたし、離れた席の人と話せるきっかけにもなりました。
チョコフォンデュファウンテンが印象に残っています。タワーからチョコが噴水のように流れていて、好きなフルーツをくぐらせて食べるのが楽しかったですね。
普段なかなか経験しないものなので、嬉しかったですよ。
マジックショーは、ステージ上でのマジック、各テーブルを回って演じるテーブルマジックなど、種類があります。こちらも喜ばれそうですね。
「マジックショー 披露宴」「マジックショー 結婚式」などと検索すれば、マジシャンを派遣してくれるサービスがいくつも出てきますよ。
ドレスコード:カジュアルOKな式にする
特に女性は、ドレスや小物や髪形に、お金がかかりますよね。それを友達に負担させるのが申し訳なかったんです。
カジュアルOKな式なら、平服で参加してもらうことができるので、そのような心配もありません。
レンタルドレスのサイズがなかなか見つからなかったり、慣れないヒールを履いて疲れたことがありました。
私の友達が、カフェを貸切ってカジュアルな式を挙げたことがあります。
平服OKだったので、かなり気楽に参加させてもらえました。
キレイめなワンピース、パンツスタイル、疲れにくいペタンコ靴など装いも様々。
ステージや派手な演出はありませんでしたが、アットホームで格式張らない雰囲気だったので、終始ワイワイと明るく楽しい式でしたよ。
ご祝儀:会費制の結婚式にする
会費制結婚式とは、ご祝儀ではなく、新郎新婦が決めた会費を支払ってもらうスタイルの式です。
会費はご祝儀よりも安く設定されることが多いので、ゲストの負担を減らせるんですよ。
かしこまった披露宴よりも、さきほど紹介したようなカジュアルな式で選ばれることが多い方法です。例えば、立食でビュッフェスタイル、などです。
会費制の結婚式があげられる式場を、まとめて検索できるページがあったのでリンクを貼っておきますね。
4.式まわりの大変さを減らす ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
次の3つです。
- 二次会はやらない
- 新婚旅行とは時期をあける
- 式場見学は早めに動く
二次会はやらない
結婚式ですらしたくない気持ちがあるのに、二次会まで無理をすることはありません。
「結婚式の後に夜遅くまで二次会が控えている」より、「結婚式に全力を尽くして後は帰って寝られる」方が、前向きになれませんか?
ハナユメという結婚式場探しサイトによると、約4割の人が二次会をしていませんでした。
ハナユメ調べによると、二次会を実施した人は、1.5次会とどちらも実施した人を含めると全体の63.0%という結果が出ています。
つまり、約6割のカップルが、二次会を開催しているということです。
逆に、約4割のカップルは二次会を行なっていないということ。
私も二次会はやりませんでした。夫だけはどうしてもということで、夫の友達と飲み会をしてきました。男ばかりということもあり、とても楽しんだそうですよ。
私はというと、荷物を家に運んで、セットしてもらった髪や化粧をしっかり落とし、食べられるものを食べ、LINEは返せる分だけ返し、グッタリで眠りました。
新婚旅行とは時期をあける
準備が重ならないようにするためです。
式の後も、なにかとやることはあります。引き上げた荷物の片づけや、お礼のあいさつ、ご祝儀の確認から内祝いの手配など。
結婚式の次の日に旅行に立つ、という話もよく聞きます。式のテンションそのままに旅行も楽しめるのがとっても素敵ですよね。
ただその場合、事前準備などかなり要領よくこなす必要があります。
私たちは1か月以上あけました。結婚式の直前のバタバタする時期と、新婚旅行の荷づくりの時期が完全にわかれていたので楽でしたよ。
結婚式場の見学は早めに動く
予約はともかく、見学だけでも早めがおすすめです。人気の時期に重なったり、スケジュールに余裕がなくなってくると、見学自体の予約が取りづらくなります。
今週日曜はA式場・来週土曜はB式場、日曜はC式場、など詰め込みになったことがありました。すごく疲れてしまいました。
また、無料で試食会ができるブライダルフェアなどにも申し込みやすいですよ。フェアは人数に制限があるので、早めに知っておいたほうがいいからです。
私たちが選んだ式場は、自然に囲まれた場所だったので、四季の違いを写真で確認させてもらえました。早めに見学することで、時期を考えることもできますよね。
デートも兼ねて、ブライダルフェアに参加するのも楽しかったです。
こちらで、全国のブライダルフェアが検索できます。エリア、式場スタイル、体験内容などで絞り込みできますよ。
全国のブライダルフェア会場一覧見学時の注意点
見学の後「今日契約すれば割引が大きくなります」と案内されることが多かったです。もちろん即決すると、費用がかなり安くなるのは魅力的ですよね。
しかし、HSPさんは深く考えて決めたい人が多いでしょう。
今回は即決しない、と決めている場合に限っては、婚約者に「即決の話が出たら、お断りをしてほしい」と予め頼んでおくのがおすすめです。
「最後に強く勧誘されて断り切れなかったらどうしよう…」と気にすることなく、式場を見学できますよ。
5.プロに相談する ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
プロに無料相談ができるオンライン式場探しも楽ですよ。
あまり前にでたがらない新婦さん、私達だけじゃありません。そういった悩みにも、プロならではの切り口で答えをくれるはずです。
ほかにも、条件に合う式場を複数提案してくれたり、予算の相談、割引や特典の紹介、見学予約の代行、挙式の空き日の確認などもサポートしてくれます。
今回ご紹介したような、少人数で、会費制で…といった細かい希望も伝えやすいですね。
忙しい2人でも、自宅にいながら相談できるのが魅力ですよね。ハナユメという結婚式場探しサイトの、オンライン相談へのリンクを貼っておきます。
ハナユメオンライン相談まとめ ~「結婚式、したくない」HSPさんへ~
「結婚式、したくない」そんな悩みのあるHSPさんにおすすめな方法をご紹介しました。
「これならやってみてもいいかも」そんな結婚式のイメージは、湧きましたか?
サイト内でご紹介したリンクを、もう一度貼っておきますので、式場探しの参考にしてみてくださいね。
ハナユメという結婚式場探しサイトなのですが、写真がかなり多く掲載されているので、式場のイメージがつかみやすいですよ。
少人数の結婚式場特集 全国のブライダルフェア会場一覧 ハナユメオンライン相談ハナユメには「ハナユメ割」というお得な特典があり、提携しているほとんどの式場でハナユメ割が掲載されています。
100万円以上おトクになることも?!
※ハナユメから式場見学を予約し成約いただくことが条件です。
※式場、日時、人数によっては、割引額が100万円より下回る場合もあります。
割引を上手に使って、結婚指輪や新婚旅行にあてるのも良い方法ですね。
皆さんの結婚式への悩みが、少しでも軽くなるように願っています。