HSPのLINEあるあるを、種類別にまとめてみた【送信が大変】
※本ページはプロモーションが含まれています
HSPな私のLINEあるあるをまとめました。皆さんはどれくらい当てはまりますか?
結論、次の4パターンに分けられました。
- 送信するとき
- 受信したとき
- タイミングや頻度
- 相手 ~
まとめてみると「送信するとき」にあるあるが多く、最も気をつかって疲れてしまうこともわかりました。
また、「相手に嫌われたくないから」という思いが強いこともわかりました。
それでは、あるあるを見ていきましょう。
1.送信するとき ~HSPのLINEあるある~
あるある度
内容に悩む
突き詰めると、相手に嫌われたくないからというのが一番の理由です。
雰囲気、長さ、言葉遣い、テンション、スタンプ、顔文字、返信速度…。こう伝えたら誤解されるかな、どういったら相手の気を損ねないかな、など、練りに練って考えてしまいませんか?
相手のメッセージの雰囲気に合わせて返信する
これも、嫌われたくないからなんですよね。
メッセージの長さ、絵文字の多さ、テンションなど、相手に合わせて盛り上げたりクールになったりと、変えてしまいます。
文章が長くなる
誤解されないようと、丁寧さのダブルでです。
クッション言葉をはさんだり、丁寧に説明したりすると、長くなりますよね。
そして考えに考えて打った文章が長すぎると思ったら、こんどは添削して短くするような作業までしてしまいます。
内容の確認がおわらない
たった1つのメッセージで、嫌われてしまうという失敗をしたくないからです。
誤字脱字の確認、もう一度話の流れを整理して読み直したり、絵文字の多さを考えたり…。何度も読み返してしまいます。
何回も打ち直す
どうしても内容に自信がもてないからです。この言葉は合っていなかったかな、この表現は強すぎるかな、もっとマイルドに…など、言葉を変えたり、絵文字を変えたりしませんか?
どの顔文字を使うか悩む
機種によっては違う表示になりますし、誤解を招きたくないからです。
最近は、機種で変わらない、LINE絵文字(LINEの中にある顔文字)を使うようになりました。
よく使う絵文字は、笑顔、焦り、泣きです。
怒りや驚きの絵文字は、ほぼ使いません。
決まったスタンプを使う
安心感があるからです。
これなら安心、という無難なスタンプをいくつか持っていませんか?
重すぎない敬語のもの、仕事でも使えるユルすぎないもの、など使い分けています。
途中で送ってしまわないかが不安
それも、文章を作っている途中の変なところで、ですね。
誤解を招かないか心配なのと、続きを早く打たなきゃという焦りにつながるのと、確認できずに送ってしまうという怖さからです。
本当に間違えたくない時は、わざわざ別の場所で打って、LINEにコピペしたりもします。メールの下書きをよく使いますね。
送信ボタンが重く感じる
内容に自信がないからです。
えいっ!と目を閉じて送ったこともあります。
場合によっては、手紙をポストに投函するときぐらい緊張します…
送った後も悩む
送った内容に自信が持てないからです。
「あの文章でよかったかな」「ちゃんと伝えられたかな」悩みに悩んで送った後も、後悔の念が渦巻くこと、ありませんか?
その後の相手の反応を、ドキドキしながら待ってしまいます。
送信取り消しをよく使う
送った内容を大反省したときです。やっぱりこう言った方が良かったかも!という時によく使います。
基本的に、取り消したことが相手にわからないので、便利ですよね。
「遅くなってすみません」をよく使う
メッセージをつい放置するけれど、罪悪感があるからです。
朝に受信したメッセージを、気が重くて夕方までそのままにしたりして、いざ返すときに冒頭につけてしまいます。
相手から「気にしないで~」と返ってくるとホッとしますね。
それが何度か続くと、「この人はゆっくりペースでも大丈夫だ」と、ちょっと心を開けます。
2.受信したとき ~HSPのLINEあるある~
あるある度
開く瞬間が怖い
沢山のことを一気に考えてしまうからです。
相手に嫌われていないか、手に余る内容じゃないか、いつまでに返信しなきゃいけないか…などです。
キツイ言葉が書かれていないかな、自分には手に余るお願い事をされていて断れない空気じゃないかな、など、ついついネガティブに考えてしまいます。
相手が苦手な人のときや、仕事関係の時に、よく起こります。
スマホの上部に表示される通知を見た瞬間から、通知簿を見るときのような、ゾワゾワドキドキした気分になります。
未読のままで悩む
既読にしたら早く返さないといけない、と思うからです。スマホの上部に表示される通知で、なんとなく内容を察するんですよね。
既読スルー・未読スルーができない
無視したら、相手に嫌われるかもと考えているからです。そもそも、誰に対しても無視はしたくないという気持ちもありますね。
自分だって、無視されたら辛いですもの。
LINEだからいいだろう、という考えにはどうもならないんです。
既読にせず読める方法を知っている
私は「のぞきみ」アプリを使っています。
そんな方法があるの?という方は、こちらの記事内の「やってよかった対策5つ」に書いてありますのでよかったらご覧くださいね。
未読の通知の赤い丸が溜まると嫌
苦手な作業(読んで返信)が溜まっていると感じるからです。
こういう時、サクサクと読んで返信してしまえる人がとても羨ましくなります。
一気に返信して、ホッとするのもつかの間、次々に返事が来てしまったりするんですよね。
そっけない返事だと辛くなる
相手からの内容がそっけないと、辛くなりませんか?
何かしてしまったのか、嫌われてしまったのかと気にしてしまうからです。
私もよく悩んでしまうので、対策を考えました。そういう時のおすすめ方法をまとめた記事がありますので、よければ覗いてみてくださいね。
ダラダラした話が苦手
そもそも、LINEは短い方が嬉しいからと、一人の時間が減るからです。
上に書いたように、送信も受信もこんなに気を使っているのだから、なるべく早めにスッキリと終わった方が心地よいですね。
また、大切な一人時間が減ってしまうと、疲れも感じてしまいます。
自分が楽しめる時間に、仕切りなおした方がいいですね。
3.タイミングや頻度 ~HSPのLINEあるある~
あるある度
何かしている時に届くと困る
HSPは一度にたくさん、が苦手だからですね。たいていが「何かしている時」なので、余計にストレスに感じるのでしょう。
朝の忙しい時間に届くと困る
相手のペースに合わせられないからです。
こんな朝から?すぐに返せないし、返しても返事が来たらどうしよう!と慌ててしまいます。
なんとなく、返事は夕方まで引っ張ることが多いです。
夜の忙しい時間に届くと困る
家事と育児で目が回っている時間で、自分も一日過ごして疲れているからです。
寝る前までにポツポツと返して、あとはもう寝ますねと終わらせることが多いです。
終わらせ方がわからない
自分から終わると、「あなとたとのLINEは楽しくないので、もう終わりますね」というニュアンスで伝わってしまわないかと思ってしまうからです。
あとは、会話の主導権を握ってしまう気もするんですよね。
どちらも苦手なんです。
ここでも、そろそろ寝る時間なので、と終わらせることが多いです。
相手が終わらせてくれるとホッとする
タイミングと言葉に悩まなくて済むからです。とてもありがたいです!
実はLINEだけでなく、電話でもなんですけどね。
4.メッセージの相手 ~HSPのLINEあるある~
あるある度
気の置ける人から、とっても緊張してしまう人まで、さまざまです。実生活によく似ていますね。
そもそも、本当に気の置ける人とだけ交換できたら素敵だなと感じませんか?
ただ、連絡手段としてはとても優秀ですので、LINEとはうまく付き合っていく。
家族
いちばん、肩の力を抜いて送れる相手です。すぐに返事もできるし、ほどほどに適当に返せます。
それでも、誤解して伝わらないようにだけは、人一倍気を付けていますね。
親友
気の置けない親友とは、お互い文通並みの頻度になります。ここでだけ、未読スルー既読スルーが成り立ちます。面白いですよね。
グループLINE
様子見に徹することが多くなります。自分が会話の主導権を握って、話をすすめて行くことはしません。
提案があれば、空気を読みに読んで、そっと送ります。
とくにスピード感のあるグループLINEでは、沈黙してしまいますね。たまにスタンプ程度…になります。
ただし「今日はありがとうございました」のような、お礼のLINEだけは、早いです(笑)。
そもそもLINEの交換を断れない
相手に嫌われるかもと思っているからです。思い切って断ってしまえば、かなり楽になれると分かってはいるのですが、勇気がでません。
ただ、「あまりLINEしない人」と印象付ける努力はします。
こちらの記事にありますのでよろしければご覧くださいね。
まとめ ~HSPのLINEあるある~
HSPのLINEあるあるを、種類別にまとめてみたお話しでした。
- 送信するとき
- 受信したとき
- タイミングや頻度
- 相手 ~
あるあるな悩みへの対処法として、こちらの記事にもまとめてありますので、ぜひあわせてお読みくださいね。